ユイが小学校に通いはじめ、少しずつ、学校は環境整備されていきました。
小さかった低学年の頃。
ユイを抱っこして介助するのは女性の介助者でもできました。
しかし成長とともに、持ち上げるユイの介助には力が必要になっていきました。
段差がある所は、男性の力を…
登下校のスクールバスに男性スタッフが配置されました。
ニナはユイと2歳しか年は違いません。
2歳分ニナの方がカラダは成長していたけども…
ニナの介助の時間は減ることはありませんでした。
ニナは
幼稚園の頃には腰痛がありました。
小学生にもなると、仰向けになって眠るのは辛くなってきました。
中学生になると、授業中座っていられず、体育の授業でも部活でも動けず、1時間休むこともありました。
でも、大人たちに言われました。
お母さんの代わりに
女の子なんだから
若いんだから…
…ぬ、(๑°ᄆ°๑)‼
こんだけボロボロになっていても、腰痛持ちだもんね、としか言われない。
こんだけボロボロなっていても、お母さんの代わりにならなきゃいけない。
女の子同士だからと、父よりも、お兄ちゃんたちよりも多く関わらなきゃいけない
若けりゃいーーーのかよーーー!
根本の原因は
普段の自分のカラダの使い方。
普段ユイと関わるときのカラダの使い方。
それから
もう、一生死ぬまで辛いんだってゆう思い込みでココロを病んでいた事。余計動きたくないカラダを無理に動かしていた事。
あの時、大人に
こんなしたら少し楽だよって教えてほしかった。
若くなくても
これくらいなら、私でも代わってやれるから休んでてって助けてほしかった。
でも、大変な時間だったけど、今、そのおかげでココロもカラダも変わることができた。
それなら、こうしようよ!
私もそうだった、でも良くなったよ。
って
提案できる大人になれた
そんな気がしてる(*´˘`*)♡
