「初めて」ってわくわく

妹のユイです。キネステティク・クラシック・ネオ(以下、キネクラネオ)に出会う前と今を振り返って感じた事があったので、

今じゃないと忘れる!と思って書きました。


私は、肢体不自由で、生まれた時から家族に介助してもらいながら生活してきました。

でも、小さい時は自分は障害者と思ってはいなかったんです。(友達と同じように遊べていたから)

幼稚園生になって、これから自分の足になってくれる車いすに初めて乗りました。その頃から周りの友達とは何かが違うなと感じていました。脳性麻痺であり、障害者である事を自覚し始めた頃でした。

小4の時に、ちょっと思春期も始まった頃、何をやるにも必ず誰かの手が必要で、

「なんで私は障害者なの?健常者だったら自分でトイレにもいけるのに」って。

生活のすべてがイヤでした。


例えばトイレやお風呂の時、大体お願い出来るのは2つ年が離れたねぇちゃん。

でも、ねぇちゃんはテスト前でスゴくピリピリしてる…「机に向かってメッチャ集中してるから声かけづらい…でも、私はトイレがしたい(汗)」って言うのが当時の私の本音だったんですけど…

ねぇちゃんは私に何かを頼まれる度に「なんで今トイレだば?なんでニナにしか頼まんの?ニィニィもいるさ、暇してるやっし!」(ちょーイライラしてるぅ〜)とよく言われて、どうしたらいいのか分かりませんでした。

でも、ねぇちゃんの気持ちも痛い程、分かっていました。

今、考えたらねぇちゃんはあの環境で重たい私をよく持ち上げて抱えてサポートしてくれてたな…。だってあの頃は環境が整った家ではなくって、昔ながらの沖縄の古い作りの一軒家。畳に座っている私を持ち上げて立たせて、支えながらズボンを上げ下げして、トイレが終わったら畳に着地するまで抱きかかえて…終わる頃にはお互い息切れ、疲労感…。


本当に感謝しています!ねぇちゃん、ありがとう。


そんな家族介護の中で2年前くらいにねぇちゃんに誘われてキネクラネオを学習し始めました

最初は「私は脳性麻痺だから誰かの手伝いがないと何もできない」と思っていました。なので、キネクラネオを受講し始めた当初はファシリテーターをしていた代表理事の方にも反抗していました。「私は脳性麻痺なのでこっちの方には動けません!」てね。(今考えてみたらなんて失礼なことを…お恥ずかしい…笑)

でも、キネクラネオを知り、学習していくうちに自分の身体と仲良く付き合う事ができるようになり、自分の身体のことがよく分かるようになりました。

自分の身体のことが分かるようになり、自分で、今、どこを、どのようにサポートしてほしいのかを、言葉で伝えられるようになりました。今まで持ち上げてもらう他移動手段はなかったのですが…一歩ずつ歩くとゆう事をサポートしてもらうことができるようになり、初めてを体験できる機会がとても増えました‼


初めてねぇちゃんの車(福祉車両ではなく普通の車)に誰かに持ち上げられるのではなく、自分の足で、周りに少しサポートをもらいながら車に乗れた時は人生最大の感動した瞬間でした!!(もし歩けていたらきっと飛び跳ねて喜んでます。笑)


今までのできないって思い込んでいた私はなんだったの??

こんなにお互いが楽に動けるなんて!!

本当に目から鱗の状態でした。


まだ、私のような障害を持っている方で日々の生活の動作がやりにくいなぁと感じている人にもキネクラネオを通して視野を広げて、可能性を広げてもらえたらと思っています!



またキネクラネオのお陰で気づいたことを思い出したときにブログを更新したいと思います!皆さん、これからもよろしくお願いします🙇🏻次回お楽しみに♡

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コメント: 1
  • #1

    サトミ ナカモト (月曜日, 15 4月 2019 23:11)

    自分のカラダとどんどん仲良くなる…
    私もそうでした。
    ユイさんとその感覚を共有できて、一緒に学習できて、とても幸せなことだと思いました。

    いつもありがとうございます。